米ニューヨークでのファッションショーに登場した歌手のケイティ・ペリーさん(左)とデザイナーのジェレミー・スコットさん=2015年5月4日(ゲッティ=共同)【拡大】
これと酷似した柄のモスキーノのドレスを米ファッションモデル、ジジ・ハディッドさん(20)と米歌手ケイティ・ペリーさん(30)が着用し、訴訟騒ぎに発展したのだ。
ジジさんは今年2月のイタリア・ミラノのファッションウイークで、またペリーさんは5月、ニューヨークのメトロポリタン美術館で催されたファッションショーのオープニングをこのドレス姿で盛り上げた。
これを知ったライムさんは、このドレスを手掛けたモスキーノの著名な米国人ファッション・デザイナー兼クリエーティブ・ディレクターのジェレミー・スコットさん(40)に対して「盗用だ」として損害賠償などを求める訴えを起こした。
訴状によると、ライムさん側は「盗用は一目瞭然(いちもくりょうぜん)で、グラフィティ・アーティストとしての信頼性が(モスキーノの)物質主義的な商業宣伝主義によって侵害された」と主張。モスキーノ側は具体的なコメントは避けたが、裁判で争う意向を表明。一方、スコットさんもコメントを控えているが、欧米メディアは、この著名デザイナーが13年にも盗用騒ぎを起こし、訴訟になる前に和解したと報じている。