ドリブルで攻め込む田臥(たぶせ)勇太=2015年8月14日、千葉県千葉市中央区の千葉ポートアリーナ(共同)【拡大】
バスケットボールの日本代表国際強化試合は14日、千葉ポートアリーナで行われ、男子はチェコ代表に終盤で逆転を許し、66-68で競り負けた。国際連盟(FIBA)による出場停止処分の正式解除後、男子は初の国際試合だった。リオデジャネイロ五輪予選を兼ねた男子のアジア選手権は、9月23日から中国の長沙で行われる。
五輪アジア予選での苦戦を、強く予感させる敗戦となった。日本はアジアの強豪より実力が劣るチェコ代表に前半で32-25と7点リードしながら、逆転負け。米プロバスケットボール、NBAでもプレーした34歳の田臥(たぶせ、リンク栃木)は「勝てるチャンスがあったので、勝ちたかった」と言葉少なだった。
男子は1976年モントリオール大会を最後に五輪から遠ざかる。五輪予選の1次リーグで同組となったイランは世界ランキング17位で、47位の日本や49位のチェコよりはるかに格上だ。厳しい現実を前に、田臥も「いい意味で課題としていきたい」と話すしかなかった。(SANKEI EXPRESS)