ロシアのウラジーミル・プーチン大統領=2015年8月18日、ウクライナ南部クリミア半島のセバストポリ【拡大】
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(62)は18日、昨年3月にロシアへの併合を宣言したウクライナ南部クリミア半島のセバストポリで潜水艇に乗り込み、黒海を探索した。AFP通信が伝えた。
潜水艇は水深83メートルまで潜り、今年、ロシアのダイバーが発見した東ローマ帝国時代の沈没船などを調査。陸に上がったプーチン氏は「ロシアのルーツと昔から続くロシアと隣国との関係を知る上で有意義だった」と語った。(SANKEI EXPRESS)