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ディズニー風刺「陰鬱ランド」 覆面芸術家バンクシー、英で開園 (2/3ページ)

2015.8.22 00:01

バンクシーが開業したテーマパーク「ディズマランド」に展示されている、「パパラッチに追われて横転した、馬車とシンデレラの死体」のオブジェ=2015年8月20日、英国・ウェストン・スーパー・メア(ロイター)

バンクシーが開業したテーマパーク「ディズマランド」に展示されている、「パパラッチに追われて横転した、馬車とシンデレラの死体」のオブジェ=2015年8月20日、英国・ウェストン・スーパー・メア(ロイター)【拡大】

  • テーマパーク「ディズマランド」の全景。中央は「焼け落ちたシンデレラ城」=2015年8月20日、英国・ウェストン・スーパー・メア(ロイター)

 ディズマランドは、バンクシーの生まれ故郷の英西部ブリストルの近くの町、ウエストンスーパーメアにある閉鎖された屋外プール「トロピカーナ」の敷地に現れた。20日に各国メディアに公開され、21日は地元住民に無料開放し、22日から9月27日まで期間限定で営業する。入園料は3ポンド(約580円)と格安だ。

 バンクシーは声明で「ディズニーを批判したものではないので、ミッキーマウスのイメージは使用していない」としているが、パークの従業員の頭にはミッキー風の耳が…。シンデレラ以外にも、ゆがんだ人魚のオブジェや、古びて乗れそうもない回転木馬と観覧車などがある。難民を乗せたボートを操り死体の浮いた水上を進むアトラクションも用意されている。

 訴えられるのを恐れてか、「ウォルト・ディズニー社の法定代理人の入場は禁止」。また自らは世界各地に出没し路上や建物の壁などに作品を“落書き”で残していくが、パーク内では「スプレー塗料缶やマーカーペン、ナイフの持ち込みは禁止」とするなど、ユーモア満載だ。

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