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差別か逆恨みか 生中継中に銃撃 米東部 TV局解雇の男、記者ら殺害し自殺 (3/3ページ)

2015.8.28 00:00

地元テレビ局WDBJのプロデューサーや技術者など多くの関係者は局の敷地内で、2人の死を悼んだ=2015年8月26日、米バージニア州ロアノーク(AP)

地元テレビ局WDBJのプロデューサーや技術者など多くの関係者は局の敷地内で、2人の死を悼んだ=2015年8月26日、米バージニア州ロアノーク(AP)【拡大】

  • 生中継のさなか、凶弾の犠牲になったアリソン・パーカーさん(左)と、アダム・ワードさん=2015年(AP)

 トラブルで職場転々

 しかし、フラナガン容疑者の素行に問題があったためか、フラナガン容疑者の“主張”を額面通り受け止めていないようだ。トラブルメーカーで、過去にテレビ局を転々と渡り歩き、WDBJには2012年に入社。ここでも、協調性に欠けるほか、人種差別に遭っていると何度も苦情を訴え、ツイッターに差別的投稿をしたとパーカーさんを名指しで批判するなどトラブルに。約1年後に解雇されたが、最後の出勤日に逆ギレして暴れ、警察が社外に連れ出す騒ぎになったという。

 動機が個人の逆恨みだった可能性もあるが、銃により尊い2人の命が奪われた事件は、重く受け止められている。バラク・オバマ米大統領(54)は「問題ある人物や銃を持つべきではない人物が銃を持たない社会を作るべきだ」と銃規制の強化に積極的だ。しかし、米国では「武装の権利」が憲法で保障されており、銃規制に反対する声は根強い。銃規制をめぐる論争が長引けば長引くほど、犠牲者が生まれる危険性をはらんでいる。(SANKEI EXPRESS

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