≪若き感性 ランウエーを躍動≫
ファッションデザインの高校日本一を競う全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園 2015」の最終審査会が8月23日、青森県弘前市の市民会館で開かれ、若き感性から生み出された作品が会場を埋めた観客を魅了した。
15回目を迎える今大会には全国137校から3283点のデザイン画の応募があり、第一次審査で選ばれた34校35チームが実際に作品を製作し、ファッションショー形式の最終審査会に臨んだ。
優勝したのは、東京都の女子美術大学付属高校の作品「Reflet」(ルフレ)。デザインを担当した3年の池田安李さんとモデルを務めた3年の木下まこさんのチームは昨年に続く出場。木下さんは「賞はもらえたけど、優勝を逃して本当に悔しかった。1年かけたリベンジが実った」と喜んだ。
池田さんは「『ルフレ』は『輝き』を意味するフランス語。大人っぽくモダンにデザインし、『いつだって一目惚(ぼ)れしてほしい』という女の子の思いを表した」と作品に込めた狙いを説明。将来の夢を聞かれると、「デザイナーになりたい」とキッパリ言い切った。