サービス開始を前に開かれたイベントで、鏡開きをする米ネットフリックスのリード・ヘイスティングス最高経営責任者(CEO、右端)ら=2015年9月1日、東京都内のホテル(共同)【拡大】
AP通信や英BBC放送などの欧米メディアによると、ネットフリックスは8月30日に声明を発表。5年間で10億ドル(約1200億円)を支払い、今年9月末までエーピックスのコンテンツを配信できることになっている契約を更新しないことを明らかにした。
ネットフリックスのコンテンツ部門の責任者、テッド・サランドス氏は声明で「契約打ち切りで視聴できなくなる映画の多くは人気作品だが、他のサービスでも視聴できる」としたうえで、「われわれは今後、ネットフリックスでしか楽しめない独自コンテンツに注力したい」と、その狙いを説明した。
Huluは「移籍」歓迎
一方、エーピックスと新たに契約を結ぶフールーは「公開直後の大作が見たいとの要求が会員からあった。今回の契約によって、人気の娯楽大作から貴重な作品に至るまで、膨大なライブラリーを提供できるようになった」と、コンテンツ獲得を歓迎する声明を出した。