サービス開始を前に開かれたイベントで、鏡開きをする米ネットフリックスのリード・ヘイスティングス最高経営責任者(CEO、右端)ら=2015年9月1日、東京都内のホテル(共同)【拡大】
エーピックスは、パラマウント映画やMGM、ライオンズゲートというハリウッドの大手映画会社が設立したケーブルテレビ局(加入者950万人)で、各社が保有する映画やドラマのほか、ボクシングや総合格闘技などを放映している。
一方、ネットフリックスは米人気俳優のブラッド・ピットさん(51)と提携し、アクション大作映画の制作を発表するなど独自コンテンツに注力している。大量のコンテンツを失うことになる今回の決定について、BBCは「膨大なライブラリーより高品質で贅沢(ぜいたく)な作品に軸足を移した証拠。誰もが喜ぶようなコンテンツではなく、プレミアム感のあるコンテンツを求める人々を喜ばそうとしている」とする専門家の意見を紹介した。
≪日本の3分の1超 獲得を目指したい≫
ネットフリックスは1日、映画やドラマなどが定額で見放題となるサービスを2日に始めるのを前に、東京都内で報道関係者向けのイベントを開いた。リード・ヘイスティングス最高経営責任者(CEO)は「長期的にはブロードバンド世帯の3分の1以上の獲得を目指したい」と自信を見せた。