ローマ法王フランシスコ=2015年9月1日、バチカン(AP)【拡大】
ローマ法王フランシスコ(78)は1日、「聖年」に当たる12月から来年11月の間、中絶した女性らに「許しを与える」権限をすべての聖職者に認めることを明らかにした。英BBCが伝えた。
カトリック教会で、中絶は重大な罪とされ、司教のみが許しを与えることができるとされる。法王は、「多くの女性はやむを得ず中絶という手段をとっている。深く悔いているならば、すぐに許しを与えられるべきだ」と述べた。今回の決定は、教会内の保守派を押さえ込む狙いがあるとみられる。(SANKEI EXPRESS)