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【プロ野球】「若返り…残ったら駄目」 山本昌、マウンド去る (2/3ページ)

2015.9.27 07:00

今季限りでの現役引退を表明し、報道陣に笑顔で対応する中日の山本昌投手=2015年9月26日、愛知県名古屋市東区のナゴヤドーム(共同)

今季限りでの現役引退を表明し、報道陣に笑顔で対応する中日の山本昌投手=2015年9月26日、愛知県名古屋市東区のナゴヤドーム(共同)【拡大】

  • プロ野球最年長勝利記録を更新し、谷繁元信(たにしげ・もとのぶ)選手兼任監督(右)と握手を交わす山本昌投手=2014年9月5日、愛知県名古屋市東区のナゴヤドーム(森本幸一撮影)

 41歳でノーヒットノーラン、42歳で通算200勝を達成した後も、年齢にあらがって腕を振り続けた。いつしか「中年の星」とたたえられるようになったが、「そういう言われ方は好き。声を掛けてもらって、逆に僕が励ましてもらっている」と原動力にしてきた。

 二回り以上も若い打者との対戦が日常。「ハンディをもらえるわけではないし、純粋に勝負したい」と、新球の習得など進化を求め続けた。40歳を過ぎて体力の衰えが顕著に。それでも「僕はまだ日本の最高の舞台で投げられる。だからみんなも頑張って」と発信することがモチベーションだった。

 「戦力なれるか」

 現役最多の219勝など華々しい実績を残し「自分で引退を決められる選手」になっていた。

 そんな中で自らに課した現役続行の条件は「戦力になれるかどうか」。しかし一昨年から勝利数は5、1と減り、今季はついに0。「契約してもらっている以上は優勝に貢献したい」という意気込みとは裏腹に、チームの力になれていない事実を突き付けられた。

左腕・山本昌 自ら身を引く

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