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【101匹のネコちゃんワンちゃん】(5)ベネチア 生活に密着 水上バスも一緒に (3/4ページ)

2015.10.3 10:30

ヴァポレット(水上バス)は住む人々の日常の移動手段になっている。船窓から見えるのはサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)

ヴァポレット(水上バス)は住む人々の日常の移動手段になっている。船窓から見えるのはサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)【拡大】

  • 後ろ姿もおしゃれなサン・バルナバ広場の絵画屋さん。愛犬がいつも一緒だ=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)
  • 静かに並ぶゴンドラ。今日もたくさんの観光客を乗せて華やかに運河を彩るのだろう=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)
  • まだ夜が明けきらないサン・マルコ広場で。愛犬「ヨハネ」との散歩を楽しむ赤い服が印象的な婦人=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)
  • 屋台のお土産屋さん。ワンちゃんは日陰でひとやすみ=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)
  • アカデミア美術館の前で。のんびりとお客さんを待つゴンドリーエ=イタリア・ヴェネト州ベネチア(酒井久美子さん撮影)
  • イタリア・ヴェネト州ベネチア
  • フォトグラファー、酒井久美子さん=イタリア・ヴェネト州ベネチア(本人提供)

 一般的には、こうした場所の朝は自動車が忙しく出入りしていて、活気あふれる情景が繰り広げられるが、ここベネチアでは今日も静かに朝が始まる。昔からきっと人の歩調と同じリズムで時を刻んできたのだろう。

 路地から路地へと迷路をたどりながら歩くとサン・バルナバ広場に着いた。昼も1時過ぎになっていたので広場に面したバールでよく冷えた白ワインに蒸したムール貝でランチにした。

 この広場は映画「旅情」ゆかりの場所だという。そういわれて見ればなんとなく風情がある。昼下がりのせいか人はまばらにしかいない。

 広場のはずれで絵を売っている紳士は白い帽子に白いスーツだ。そこにくつろぐワンちゃん。

 まさに優雅でゆったりとしたベネチア時間そのものだ。

101匹のネコちゃんワンちゃん

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