サイトマップ RSS

【プロ野球】クリーン野球に衝撃 巨人投手が野球賭博 (3/4ページ)

2015.10.6 05:30

福田聡志投手の野球賭博が明らかになり、謝罪会見する巨人の久保博球団社長(左)ら=2015年10月5日午後、東京都千代田区大手町の読売新聞本社(共同)

福田聡志投手の野球賭博が明らかになり、謝罪会見する巨人の久保博球団社長(左)ら=2015年10月5日午後、東京都千代田区大手町の読売新聞本社(共同)【拡大】

  • 巨人の福田聡志(さとし)投手(共同)

 球界にはトラウマがある。1969年に野球賭博が絡む八百長行為に西鉄(現・西武)の選手が関与した「黒い霧事件」が発覚。当時のエースだった池永正明(いけなが・まさあき)投手が永久追放となるなど、厳しい処分が下された。

 その後も、87年に東尾修(ひがしお・おさむ)投手(西武)のマージャン賭博が発覚するなど不祥事は根絶できず、「球界と賭博」には疑念の目が向けられてきた。

 モラル徹底難しく

 福田投手は、自身が所属する巨人の試合も賭けの対象としていたとされる。該当の期間は2軍にいたため試合に関与できる立場ではなかったが、もし1軍に昇格していれば、百数十万円の負けを抱えた状態で登板する可能性もあったことになり、八百長の危険性は払拭できない。

隅々までモラルの徹底を図る難しさ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ