女子で4位となった福士加代子=2015年10月11日、米イリノイ州シカゴ(ゲッティ=共同)【拡大】
シカゴ・マラソンは11日、シカゴで行われ、女子で2013年世界選手権3位の福士加代子(ワコール)は2時間24分25秒で4位に入った。ハーフマラソンの世界記録保持者、フローレンス・キプラガト(ケニア)が2時間23分33秒で制した。
終盤にペースダウンする課題は残した。33歳の福士は「やっぱりマラソンは難しい」と振り返った。それでも8月に右足に痛みが出て、練習量を落とした時期があったことを考慮すれば今後につながる4位だった。
日本陸連が定めたリオデジャネイロ五輪の設定記録2時間22分30秒を念頭に先頭集団を引っ張った。海外の主要大会では異例のペースメーカー不在のレースながら、中盤までは2時間20分を切るような展開で、現地のテレビ中継は「素晴らしいレースをつくったのは福士だ」とたたえる走りだった。
次は五輪代表入りを懸けて来年1月の大阪国際か3月の名古屋ウィメンズを走る。「とりあえず練習やらなきゃ」と意欲をみせた。(共同/SANKEI EXPRESS)