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【欧州サッカー】日本人対決 ドルトに軍配

2015.10.18 06:00

ドルトムント戦でボールを追うマインツの武藤嘉紀(よしのり、中央)=2015年10月16日、ドイツ・ラインラント=プファルツ州マインツ(AP)

ドルトムント戦でボールを追うマインツの武藤嘉紀(よしのり、中央)=2015年10月16日、ドイツ・ラインラント=プファルツ州マインツ(AP)【拡大】

 サッカーのドイツ1部リーグで16日、武藤嘉紀のマインツは香川真司のドルトムントとの直接対決で0-2と敗れた。ワントップで先発した武藤は2度好機を逃し「強い相手にチャンスは少ない。決め切らないと」と悔しがったが、香川は「しっかり戦えていた。脅威だった」と日本代表の後輩のプレーをたたえた。

 ドイツ代表DFフンメルスを中心とした相手の守備に対し、武藤は機会をうかがった。前半6分は低い左クロスに走り込んだが、シュートがミートせず先制機をつぶした。

 代表のイラン戦から中2日の影響も否めなかった。武藤は「かなり体に負担はあるが、それは香川選手も一緒」と言い訳しなかったが、後半途中から運動量が落ちて38分に退いた。

 リーグ9試合を終え、海外挑戦1季目の武藤は2ゴール。香川は後半戦でけがに見舞われながらもドイツでの最初のシーズンで8得点。香川は「このままここでサッカーをしていたら必ず得点を量産するんじゃないかな」と飛躍を期すFWにエールを送った。(共同/SANKEI EXPRESS

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