ヘディングで競り合うドルトムントの香川真司(奧)=2015年10月4日、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン(共同)【拡大】
サッカーのドイツ1部リーグで、香川真司(26)が所属するドルトムントは4日、アウェーで昨季覇者バイエルン・ミュンヘンとの上位対決に1-5と大敗し、今季初黒星を喫した。先発した香川はトップ下などでプレーしたが、無得点のまま後半8分に退いた。
たたきのめされた。香川は「悔しい完敗。個人の差を感じた」と率直だった。自身が「ビッグゲーム」と話した一戦。トゥヘル監督はいつもとは違う4-4-2の布陣で、トップ下に香川を置いた。練習でも試していなかったという奇策。序盤こそ攻勢に出たが、前半26分に縦パス1本で守備の裏を突かれてあっさり先制された。前半のうちに基本布陣の4-3-3に戻したが、流れは決まった。
首位Bミュンヘンとは早くも勝ち点7差に開いた。香川は「このままではいけない。上には上がいる。フィジカル、スピード、全てにおいて(相手の)前の3、4人は圧倒的に差があった」と、己の力不足を痛感した様子だった。(共同/SANKEI EXPRESS)