休場に含みを残した横綱白鵬(中央)=2015年10月27日午後、福岡県福岡市(藤原翔撮影)【拡大】
大相撲九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)で左膝負傷からの復帰を目指す横綱白鵬は27日、福岡市役所を表敬訪問後に取材に応じ、「(稽古で)関取衆と組まないと分からない。そこからあらためて判断。休むか休まないか決めたい」と出場へ慎重な姿勢を示した。
白鵬は20日から秋巡業に参加し、四股やぶつかり稽古は行った。痛みについては「全くない」と話し、これからは本場所で闘う状態にできるかが焦点になる。調整が進めば関取衆との申し合いは11月2日以降になる予定で、取組編成会議前日の5日まで熟慮する可能性が高い。
今場所で横綱在位が貴乃花を抜いて単独史上4位の50場所となった。節目の場所への出場に期するものもある。「そのために巡業に参加した。そういう強い気持ちがある」と力強く語った。(SANKEI EXPRESS)