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【ボクシング】村田諒太、判定勝ち 「米国デビュー」決め切れず不完全燃焼 (1/2ページ)

2015.11.9 05:30

ノンタイトル10回戦でガナー・ジャクソン(右)にパンチを浴びせる村田諒太=2015年11月7日、米ネバダ州ラスベガス(ゲッティ=共同)

ノンタイトル10回戦でガナー・ジャクソン(右)にパンチを浴びせる村田諒太=2015年11月7日、米ネバダ州ラスベガス(ゲッティ=共同)【拡大】

 ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)が7日、米ネバダ州ラスベガスでプロ8戦目にして初めて米国での試合に臨み、ノンタイトル10回戦でガナー・ジャクソン(ニュージーランド)に3-0で判定勝ちした。村田は8戦全勝(5KO)。村田は序盤からペースをつかみ、相手の動きを見極めて的確にパンチを繰り出した。クリンチを多用する相手を余裕の試合運びで退けた。

 村田は大差の判定勝ちにも、控室ではタオルを頭にかぶって座り込み、まるで負けたようだった。プロ8戦目で迎えた「米国デビュー」は、逃げる相手を仕留められず、不完全燃焼に終わった。豪快な勝ち方で本場のプロモーターや観客の心をつかみ、知名度を上げるもくろみは果たせなかった。

 序盤から狙い通りに左ボディーと右フックを打ち続けた。ラウンド終了時にコーナーに戻るたびに、笑みを浮かべる余裕もあった。だが、頭を下げて守りに入る相手に決定打を出せないまま試合終了のゴング。笑顔は消え、「決め切れなかった。顔面とボディーと2回ずつぐらいは効いたかなと感じたが、その先が出ないのでどうしようもない」と厳しく自己評価した。

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