ツアー通算11勝目を挙げた谷原秀人(たにはら・ひでと)=2015年11月8日、千葉県印西市の総武CC総武(共同)【拡大】
男子ゴルフの平和PGM選手権最終日は8日、千葉県総武CC総武(7123ヤード、パー70)で行われ、首位から出た36歳の谷原秀人(たにはら・ひでと)が4バーディー、3ボギーの69で回り、通算11アンダーの269で2季ぶりのツアー通算11勝目を挙げた。賞金4000万円を獲得。2打差の2位に藤本佳則、さらに2打差の3位に松村道央が入った。
最後は50センチのボギーパットを入れて優勝決定。同じ最終組で東北福祉大の後輩、藤本らに祝福され、谷原はこぼれるような笑みを浮かべた。「めちゃくちゃうれしい」と、ほぼ2年ぶりの勝利の喜びを表現した。
雨が降りしきる悪条件の中で、逃げ切る決め手となったのは得意のパットだった。5、6番は3メートル前後のパーパットを沈めてピンチを脱し、8、9番ではいずれも6メートルのバーディーパットを決め、前半で勝負の流れをつかんだ。「諦めの悪い後輩(藤本)が後半追ってきた」と言うが、優勝を脅かされるほどの緊迫感はなかった。(SANKEI EXPRESS)