4季ぶりに縦縞のユニホームに袖を通し、ポーズを取る藤川球児(きゅうじ)=2015年11月24日、大阪市北区(甘利慈撮影)【拡大】
かつて救援投手として貢献した阪神に復帰した藤川球児(きゅうじ、35)が24日、大阪市内のホテルで入団記者会見に臨み、4季ぶりの古巣でのプレーに「全身全霊で、グラウンドでいつ倒れてもいいという覚悟」という意気込みを示した。総額4億円の2年契約。背番号は各球団のエースが背負う18。
阪神に最高のピースが加わった。強く温かい心で藤川が戻ってきた。「人生で最も輝きをもたらしてくれたのはタイガース。自分の力を信じて努力するだけ」と時折言葉を詰まらせた。
優勝パレードを一番の目標に掲げた。米大リーグのレンジャーズを自由契約となった後、独立リーグの四国アイランドリーグplus高知でプレーした今季、声援をもらったほとんどが阪神ファンだったという。
「絶対にお礼をしないといけない。僕たちが喜ぶんじゃなく、関西の皆さんに喜んでもらいたい」と思いは固まった。