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肩肘張らずに味わう会席料理 浮橋 (3/4ページ)

2015.12.3 13:30

鯛とマグロの造りと紅白の手まり寿司。みそを付けて味わうと別世界が広がる=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

鯛とマグロの造りと紅白の手まり寿司。みそを付けて味わうと別世界が広がる=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 焼き物のサーモン。イクラがちょっぴり塩味を添える=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 塗りの盆に盛られた寿司5貫。しゃりは近江米にこだわった=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 趣向を凝らした“小品”水菜豆腐。揚げ麩とエビが加わり味覚の三重奏=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 黒毛和牛の石焼きは柔らかくほんのり塩味=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 京野菜が白いだしに浮かぶ鍋。ほくほく身体が温まる=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 料理長が技を込めるカニ真丈(しんじょう)。添え物が四季の移ろいを表現する=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 心休まる個室のテーブル席=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「四季を味わう」をテーマに包丁を振るう石山仙宙(のりひろ)料理長=2015年11月11日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

 ハラル対応メニューも

 蒸し物はとろりとした粘り気のある「エビイモの饅頭」。裏ごしをしたエビイモにキクラゲとニンジンを混ぜ、小麦粉と卵白をつなぎにして10~15分蒸した逸品。昆布とカツオに吉野葛でとろみづけしただしも味わい深い。

 塗りの盆に載せられた寿司は中トロ、鯛、車エビ、ノドグロ、ウニの5貫。ネタはいずれも見た目に長めで食欲をそそる。イスラム教徒にも安心して提供できるハラル対応のメニューだが、こだわりはしゃり(すし米)に近江米を使っていることだ。「ネタとの相性が良くすし米にうってつけ」(石山料理長)だそう。寿司は単品での注文が可能だが、「てまり」のご飯に代えて提供することもできる(ただし別料金)。

 京野菜たっぷりの鍋

 コースではなく単品で評判のメニューが京野菜鍋。厚めに切られた京都産のエビイモや堀川ゴボウ、金時ニンジン、九条ネギ、聖護院カブラに京ミズナと、鍋の中は京野菜のオンパレード。擦ったカブラを混ぜ合わせた銀あんという白いだしに浮かぶ。野菜ばかりでヘルシーだが、ほくほくと体が温まる。

京都産の黒毛和牛を使った石焼きも絶品

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