決戦を前にリラックスした表情でランニングを行う佐藤寿人(ひさと、左から2人目)ら広島イレブン=2015年12月4日、広島県広島市安佐南区のエディオンスタジアム(永田直也撮影)【拡大】
J1の年間王者を決める明治安田チャンピオンシップは、ホームアンドアウェー方式による決勝第2戦が5日午後7時半からエディオンスタジアム広島で行われ、第1戦先勝の広島(年間勝ち点1位でシード)がG大阪(3位)をホームに迎える。4日は両チームが地元で最終調整した。
敵地での第1戦を後半ロスタイムの連続ゴールで3-2と逆転勝ちした広島は、引き分け以上なら無条件で2012、13年の連覇以来3度目の優勝が決定。負けても0-1、1-2ならアウェーゴール数の差で上回る優位な立場にいる。昨季王者のG大阪は第2戦の90分間で逆転優勝を果たすには、2点差以上で勝つか、1点差勝利なら4得点以上が必要となる。
広島は4日、決戦の舞台となるエディオンスタジアム広島で、ピッチ半面を使った紅白戦などで約1時間調整した。劇的な逆転勝利を収めた初戦で負傷した選手もおらず、森保一(もりやす・はじめ)監督(47)は「いい準備ができた。あとは試合を楽しむだけ」とチームの仕上がりに自信を示した。有利な状況で本拠地戦に臨むが、塩谷司(しおたに・つかさ、26)は「ホームで勝って優勝したい」と意気込む。