「俳優として大きく羽ばたくためにも、出発点となった仮面ライダーの役に全力で取り組みたい」と語る西銘駿(にしめ・しゅん)さん=2015年11月24日午後、東京都練馬区の東映東京撮影所(福島範和撮影)【拡大】
《ともに『眼魔(ガンマ)』と称する大悪党を追いかける中で知り合ったゴーストことタケル(西銘)と、ドライブこと進ノ介(竹内)の2人は、突然、空間に生じた時空のゆがみに吸い込まれ、10年前のタケル宅にタイムスリップしてしまう。そこには進ノ介と知り合う前の『ベルトさん』(話すことができるドライブへの変身ベルト)や、眼魔に殺される前のタケルの父の姿があった。タケルは父を救おうと決意するが…》
西銘が初めてテレビで見た仮面ライダーは「仮面ライダー龍騎」(2002~03年、須賀貴匡主演)だった。仮面ライダーの姿が格好良くて、兄と一緒にテレビの前で応援していたことを覚えている。「芸能界に入ったときから、心のどこかで『いつかは仮面ライダーを演じてみたい』という気持ちを持っていました。でも、自分の風貌はちょっとライダーとしては弱々しいタイプかなとも思っていて、きっとなれないだろうなあと感じていたんです」