2回、ナンシー・フランコ(左)を攻める黒木優子(ゆうこ)=2015年12月20日、福岡県福岡市中央区の九電記念体育館(共同)【拡大】
世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は20日、福岡市九電記念体育館で行われ、チャンピオンの黒木優子(YuKO)が挑戦者で同級4位のナンシー・フランコ(メキシコ)を3-0の判定で下し、3度目の防衛に成功した。戦績は20戦15勝(7KO)4敗1分けとなった。
3度目の防衛に成功した黒木は「いい姿を見せられず残念です」と反省の言葉を口にした。判定で大差はつけたものの、狙っていたKO勝ちとはいかず「一度もダウンを取れないのは致命傷」と控えめに笑った。
試合運びは盤石。
がむしゃらに接近する挑戦者にやや苦戦したのは2回までで、すぐに適応した。向かってくるフランコをかわして強烈な左ストレートやフックを見舞う。前半でリードを奪うと、最後まで主導権は譲らなかった。
相手の動きを起点にするのではなく「もっと自分からがんがん攻めていく」ボクシングを目指す。(SANKEI EXPRESS)