出品作は、ステーショナリーとして開発した「HAKOMASU」の新たな製品だ。フランス人のデザイナーと一緒に、約半年かけて考案した。生産方法も含めて抜本的に見直し、フランスで受け入れられる「MASU」にたどり着いた。
大垣の枡作り文化とその技術、香りが立ち、ぬくもりを感じさせる素材が、大橋さんの思いを乗せて、新たな世界に飛び立つ。枡が「MASU」となる日は、そう遠くないだろう。(「COS KYOTO」代表、コーディネーター 北林功(いさお)/SANKEI EXPRESS)
■きたばやし・いさお 1979年、奈良県生まれ。日本各地で培われた多様な素材や技術、人を組み合わせて、グローバルかつ持続的な「文化ビジネス」として成立するようコーディネートする「COS KYOTO」代表/コーディネーター。今年2月末に初開催される「Design Week Kyotoゐゑ」実行委員会ディレクターも務める。大橋量器の製品は、COS KYOTOショールーム(京都市北区紫野上柏野町10の1)で展示予定。HP:cos-kyoto.com