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【クレモンティーヌのパリ便り】ワインの知識は大人のたしなみの一つ (2/5ページ)

2016.1.20 07:20

皆さんもお気に入りのワインを見つけて、思い思いに楽しんでくださいね(クレモンティーヌさん提供)

皆さんもお気に入りのワインを見つけて、思い思いに楽しんでくださいね(クレモンティーヌさん提供)【拡大】

 聖書の中には、さまざまな場面でいろいろな人たちがブドウ酒を飲むシーンが登場します。現代は銘柄を重視するようですが、お祝いの席には欠かせないものとして登場しています。そうすると、ヨーロッパでは、2000年以上も前から、ブドウを醸造させて、ワインを作っていたということになります。もしかしたら、世界屈指のロングセラードリンクかもしれませんね。

 魚料理には白ワイン、肉には赤ワイン、デザートにはソーテルヌ。これがワインの“お約束”でしたが、私も含めて、最近このお約束が変わりつつあります。理由は、ダイエット(お酒のカロリー)と、時間短縮(フルコースでお料理をいただく機会が減りました)。さらに、若者のワイン離れだと思われます。それでも年配のワイン好きにとって「じっくり寝かせた赤」こそが、ワインの神髄です。彼らにとってワインの知識は大人としてのたしなみの一つなのです。彼らにワインを語らせたら何時間もかかります。それほど、ワインを愛しているのでしょうね。

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