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あなたの好奇心はどこにでも接続しうる 幅允孝  (3/5ページ)

2016.2.7 10:30

おいしい珈琲とともに車を巡る本を楽しめる「CARS&BOOKS」。棚には「隠れ車本」も並ぶ=2016年1月4日(提供写真)

おいしい珈琲とともに車を巡る本を楽しめる「CARS&BOOKS」。棚には「隠れ車本」も並ぶ=2016年1月4日(提供写真)【拡大】

  • おいしい珈琲とともに車を巡る本を楽しめる「CARS&BOOKS」。棚には「隠れ車本」も並ぶ=2016年1月4日(提供写真)
  • コト・ボロフォ「VROOM!_VROOM!」(Steidl、65ドル、提供写真)
  • コト・ボロフォ「ROLLS-ROYCE_MOTOR_CARS」(Steidl、16.75ドル、提供写真)
  • コト・ボロフォ「La_Maison」(Steidl、473ドル、提供写真)
  • 「ちびまる子ちゃん_わたしの好きな歌」(さくらももこ著/集英社、390円+税、提供写真)
  • 【本の話をしよう】ブックディレクター、幅允孝(はば・よしたか)さん(山下亮一さん撮影、提供写真)
  • メルセデスベンツ_300SLクーペ(幅允孝さん撮影)
  • ダットサン_フェアレディSP310型(幅允孝さん撮影)
  • ロールスロイス_40/50HP_シルバーゴースト(幅允孝さん撮影)
  • フォード_モデルT(幅允孝さん撮影)

 そこへ出入りを自由に許されたボロフォは、7年もの時間をかけてケリーバッグや馬具、香水など、メゾンのものづくり現場をドキュメントしたのである。普段は絶対に開示しない鞄の型紙や職人たちが作業をする手元に肉薄する写真。それらは、工房の秘密をのぞき見するユニークさに加え、鍛えられた技巧の美しさと崇高さを表現し、各界から評価された。そして、そんな『La Maison』のなかでも最も異色で熱を帯びた写真が、超高級車ブガッティ・バイロンの内装をエルメスが手がけた際の仕事現場だったのだ。

 もともと好きだった車の写真を撮って、ボロフォの好奇心に火がついた。以来、ご乱心というか趣味全開というか、とにかく彼は車関連の写真集を立て続けに刊行する。ブガッティのヴィンテージカーを整備する技術者の手や、エンジンのパーツをひたすら撮った『VROOM! VROOM!』。そして、イギリス随一の職人たちが働くといわれるロールスロイスの工場を撮った『ROLLS-ROYCE MOTOR CARS』。今までとはまったく異なる感性で撮られたこれらの作品は、カーフォトグラフィーの新しい地平といっても過言でない。

「ちびまる子」入口に

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