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【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮に残された戦法は「核口撃」だけ?   (5/6ページ)

2016.3.14 06:00

  • 北朝鮮・首都平壌市、韓国・首都ソウル

 防御に徹し、反撃時機をうかがう。反撃の有無は奇襲にかかる。奇襲の先兵は10万人の特殊作戦部隊。サイバー攻撃の援護を受け、重要施設破壊+要人暗殺で韓国内を混乱させる。ただ、最近の北特殊作戦部隊は後方で友軍を監視し、敵前逃亡や無断降伏、戦意喪失の将兵を殺す、ソ連軍や中国国民党軍、ナチス武装親衛隊に存在した《督戦隊》と化している、とも。韓国大統領府・青瓦台手前800メートルまで迫った《青瓦台襲撃未遂事件/1968年》級の、力を維持しているかは判然とせぬ。米韓演習では、金氏ら北首脳を排除する《斬首作戦》が試されるが、青瓦台事件で逮捕した北少尉は、逆に朴槿恵(パク・クネ)大統領(64)の実父で大統領だった朴正煕(チョンヒ)(1917~79年)の「首を取りに来た」と公言していて、米韓側も対策は怠れない。

特殊・非対称戦も視野

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