既成概念壊した新型「デミオ」 大きなクルマが豪華で価値があるわけじゃない! (3/4ページ)

2014.9.23 08:45

  • マツダが発表した新型「デミオ」と開発責任者の土井歩主査
  • マツダ新型「デミオ」の内装
  • マツダの小型車「デミオ」
  • マツダ新型「デミオ」の正面
  • マツダ新型「デミオ」のサイドシルエット
  • 新型「デミオ」の開発責任者であるマツダの土井歩主査


マツダの新型「デミオ」の後部

マツダの新型「デミオ」の後部【拡大】

 --170万円台からの価格帯はディーゼル車としては安い。新型デミオでディーゼル市場がどのぐらい伸びると期待するか

 「どのぐらい伸びるか予想するのは難しいが、海外のプレミアムブランドもいまでは日本向けにディーゼル車を投入している。バブル時代にはディーゼル市場が8%台あったが、それぐらいのシェアは出てくるかなと。原油からガソリンを精製する際に軽油も一緒にとれるが、使わずにどんどん輸出している。国内で消費されることが経済的にもリーズナブルだ」

 --輸入車と比べたマツダのディーゼル車の強みは

 「マツダのディーゼルエンジンの特徴は窒素酸化物を処理する後処理装置をつけずに、ポスト新長期規制やユーロ6などの排ガス規制に対応できる。欧州メーカーは後処理装置をつけなければいけないため、コスト的なアドバンテージがある。また、燃焼自体を画期的に改善しているため、燃費がいい。プレミアムブランドではないが、プレミアムブランドからもベンチマークの対象になっている。ただ、ディーゼルは欧州が本家本元であり、向こうも黙ってはいない。止まっているとすぐ追い越されるため、さらなる改善を進めていくことになる」(田辺裕晶)

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