キャラクター「ぐでたま」のコラボカフェ。幅広い年齢層の客で賑わう=大阪市北区【拡大】
まちのテーマパーク
キャラクター使用権を認めてもらい、店を運営するライセンシー側にとっても、コラボカフェはコンセプトや客層が分かりやすいという利点がある。
「息の長い作品や人気の高い作品などでは、企画次第で世代も海も越えてアピールできる」とするのは、アニメやゲーム、映画などをモチーフにした飲食店を約6年前から運営している「ニュートン」(東京都新宿区)の広報担当者。
同社では現在、人気特撮シリーズ「仮面ライダー」や人気アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」、「ファイナルファンタジー」などのコラボバーやカフェ計6店を運営。レストラン「仮面ライダー・ザ・ダイナー」の客層は10~50代と幅広く、ファイナルファンタジーとコラボした「エオルゼアカフェ」には海外から訪れるファンもいるという。
高い集客力の一方で、作品の熱心なファンばかりが来店するのかというとそうでもないらしい。「最近はちょっと知っているという人が来たり大好きな人が友達を連れて来たりするようになり、いろんな人が来やすい雰囲気になってきた」と言う。「世界観をしっかり再現することで、テーマパークのような独自性の高いサービスが提供できる」としている。