レクサス「RC300h(versionL)」【拡大】
クーペだけど優秀な燃費性能
178馬力の2.5リットル4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。スペックではRC350と比べてやや物足りなさを感じるが、実際に乗ってみると必要十分なパワーを備えていることがわかる。
アクセルを踏めば滑らかに加速する。燃料はレギュラーガソリンで、カタログ表記の燃費性能は「23.2km/l」と3タイプの中で最も優れている。理論値には及ばないにしても、燃費性能は想像以上に良いと感じた。環境性能を求めるユーザーにオススメだ。
「走る」「止まる」「曲がる」申し分なし
RC300hは公道を安心してゆったりと乗れる車だった。高剛性ボディにより、高速コーナーや山岳コーナーの切り返しなどでもグラつくことはない。ワインディングロードや坂道を走ってみたが、ステアリングの安定感は抜群だった。
タイヤは地を這うようにピタリと路面をつかんでいる印象を持った。「走る」「止まる」「曲がる」という基本要素を高次元で満たしているのだろう。「ドライブモードセレクト」を「SPORT S」や「SPORT S+」に切り替えると鋭い加速を得ることができる。渋滞で混雑する状況ならば燃費性能を優先した「ECO」を選ぶといい。