【試乗インプレ】体重140キロのお笑い芸人とトヨタの新型「ヴォクシー」でアウトドア(前編) (2/5ページ)

  • 河原に止めたヴォクシーに腰を掛けて一息つく杉渕
  • 人気ミドルサイズミニバンのヴォクシー
  • 上下2段のLEDヘッドランプとクリアランスランプ。下にはLEDフォグランプも
  • リヤはさらにキラキラ感が増した印象
  • エンジンルーム
  • 試乗車の内装色はブラッドオレンジ&ブラック。落ち着きが欲しい人はブラックを選ぶことも可能
  • ドライバーの正面に構えるインパネ。中央に8インチワイドモニター、その上にマルチインフォメーションディスプレイを配置
  • ブラッドオレンジが鮮やかなインテリア
  • ヴォクシーのインパネ。個人的にはセンターメーターじゃないのが嬉しい
  • 運転席右側の操作パネル。エンジンスタートボタンやパワースライドドアの操作スイッチ類、ETC車載器など配置している
  • 内装色はブラッドオレンジ&ブラック
  • 軽いタッチで操作できるエレクトロシフトマチック
  • ブラッドオレンジ&ブラックの内装色が鮮やかなインテリア
  • 8インチのタッチ式ワイドディスプレイを備える
  • 程よく柔らかいフロントシート。座り心地は良かった
  • 2列目シートは横スライドや3列目へのウォークスルーも可能
  • 広々としたレッグスペースを確保している
  • 3列目シート。なるべく3人は避けたいところ
  • 3列目からの眺め
  • 助手席背面の折り畳み式テーブル
  • 助手席背もたれ背面のテーブル。運転席側にはない
  • 3列目への乗降性は良好
  • 2列目のサイドテーブル
  • タテのラインは非常によくまとまっていて操作性は良かった
  • 運転席からの眺め
  • パワースライドドアを開けてみる
  • テールゲートを開けると、3列シートでも荷室の広さに驚く
  • 3列目シートをサイドに跳ね上げた状態。これなら自転車も積める
  • とにかく窓が大きくて開放感たっぷり
  • パワーを入れるとまずこれが表示される。個人的にはなかなか好き
  • 運転していてワクワクする室内空間
  • 広々とした室内空間。大きな窓が開放感をもたらす
  • 広いヘッドクリアランスを確保している
  • 左右独立式のフロントオートエアコン
  • 大型ワイドディスプレイはとても見やすかった
  • 体重計に乗る杉渕。壊すなよ…
  • 杉渕が体重計に乗ったらまさかの「U15」…。こちらは体重計が壊れないかが心配
  • 河原に止めたヴォクシー
  • こんな楽しみ方もできる。ヴォクシー、ありがとう
  • ヴォクシー、楽しー!河原のバーベキューは気持ちいー!(撮影:杉渕敦)
  • 炭火焼の肉を食べて思わず「ウメー!」と絶叫する杉渕
  • 上下2段のLEDランプ類。ヴェルファイアに似ている
  • LEDのテールランプは「コ」の字に光る
  • 2列目が独立型のキャプテンシートになった7人乗りヴォクシー。2列目がベンチシートになった8人乗りもある


 P社は悪くないんです

 ロケ当日。筆者は出発前に一つ確認したいことがあった。

 筆者「ブチ、お前の事務所のプロフィールに『体重140キロ』って書いてあるけど、本当はもっと重いんじゃないのか? もしかしたらサバ読んでるだろ! 産経読者の皆さんにウソをつきたくないから、今すぐ体重計に乗ってみろ!」

 杉渕が体重計に乗ると…ピピピピ、測定結果が出た。

 『U15』

 杉渕「大竹さん、『U15』ってなんすか? 日本代表ですか?」

 P社の取説を見ると…「U15と表示される」→「考えられる原因:体重が136キロを超えている」→「処置:ご使用できません

 杉渕が19歳のときに知り合ったので彼とは10年以上の付き合いになるのだが、当時は100キロくらいしかなかったような気がするのだが…。まあいい、クルマに乗ろう。

 いざ試乗! 巨漢を乗せての走りはいかに

 杉渕が助手席に収まる。グググッ-。「ブチ、いまマジでクルマが結構沈んだわ」。そんなことはお構いなしに、杉渕は2色使いの内装に感動する。「うわ、お洒落ですね! ブラックとオレンジがカッコいいなー」。確かにオレンジ色の強烈なアクセントが内装のポイントとなっていてクールだ。

あまりの静かさに「あれ、もうエンジンかかっていたんですか?」