100円玉の重みで自動車が… ゲームブームの元祖「スペースインベーダー」40周年の軌跡 (1/4ページ)

  • ボルダリングのように壁の突起をつかみながらインベーダーを倒す「ノボリンベーダ-」=大阪市北区(彦野公太朗撮影)
  • 床の画面に表示されたボールを蹴ってインベーダーを倒していく「アルキンベーダ-」=大阪市北区(彦野公太朗撮影)
  • 床の画面に表示されたボールを蹴ってインベーダーを倒していく「アルキンベーダ-」
  • バーチャルフィールドに現われるインベーダーを足を使って撃ち落とす「アルキンベーダー」=大阪市北区
  • 「スペースインベーダー」誕生40周年を記念した特設ストアで「アルキンベーダー」を楽しむ人たち
  • バーチャルフィールドに現われるインベーダーを足を使って撃ち落とす「アルキンベーダー」。
  • ボルダリングのように壁の突起をつかみながらインベーダーを倒す「ノボリンベーダ-」=大阪市北区(彦野公太朗撮影)
  • 「スペースインベーダー」誕生40周年を記念した特設ストアで「ノボリンベーダー」を楽しむ子供
  • 梅田に誕生した専門店「スペースインベーダールーム」=大阪市北区(彦野公太朗撮影)
  • 「スペースインベーダーギガマックス」をクリアしてガッツポーズをとる外国人男性
  • 最大8人が並んで「スペースインベーダーギガマックス」を楽しむプレーヤーたち
  • 一列に並んで「スペースインベーダーギガマックス」を楽しむプレーヤーたち
  • 梅田に誕生した専門店「スペースインベーダールーム」=大阪市北区(彦野公太朗撮影)
  • 床の画面に表示されたボールを蹴ってインベーダーを倒していく「アルキンベーダ-」=大阪市北区(彦野公太朗撮影)


 ゲームセンターの主役で一大ブームになったビデオゲーム「スペースインベーダー」が、誕生から40周年を迎えた。開発したゲームメーカー「タイトー」(東京都)は、JR大阪駅前の複合商業施設「ヨドバシ梅田」(大阪市北区)内に専門店を期間限定で展開するなど、節目の年を盛り上げようとしている。昭和53(1978)年、ゲームセンターや喫茶店、駄菓子屋などいたるところにゲーム機が設置され、子供から大人まで熱狂。「名古屋撃ち」といった攻略法が話題になるまでになった。当時を知る同社担当者がブームを振り返った。(上岡由美)

 最新技術を駆使したアトラクションに「懐かしい」

 約180平方メートルの専門店「SPACE INVADERS ROOM(スペースインベーダーズルーム)」に入ってみると、最新の技術を駆使した4種類の体感型デジタルアトラクションが展開されていた。

 「アルキンベーダー」は、床と壁に投影されたインベーダーの大群を、画面上のボールを蹴って撃ち落とす。「ノボリンベーダー」は、ボルダリングと組み合わせたゲームだ。壁の突起につかまって上り下りしながら敵を倒していく。

 試しに、最大8人同時にプレーできる「スペースインベーダーギガマックス」を体験した。プレーヤーが壁に向かって一列に並び、砲台を左右に動かして敵の攻撃を避けながら高い点数のインベーダーを狙い撃ちする。40年前とは映像も音響も違うが、ひたすらに連射しているうちに喫茶店でゲーム機に向かっていた頃を思い出す。

「これはお客さまにウケないだろう」、ところが