内閣支持率55・4%↑ 安倍首相「続投望む」7割超

産経・FNN世論調査
会見の冒頭、発言する安倍晋三首相=3日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は6、7両日に合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は55・4%となり、前回調査(7月16、17両日)から5・6ポイント上昇、3カ月ぶりに5割を超えた。不支持率は6・0ポイント減の33・1%だった。

 安倍首相に今後、どのぐらい首相を続けてほしいかについては「できるだけ長く」(21・4%)と「しばらくの間」(54・7%)が7割以上を占め、「できるだけ早く退任」(21・5%)を大きく上回った。

 政党支持率は、自民党が39・9%で前回より4・6ポイント上昇。民進党は3・5ポイント減の9・9%、公明党は0・5ポイント減の4・9%、共産党は1・0ポイント減の4・1%、おおさか維新の会は2・4ポイント減の4・5%と、それぞれ支持率を落とした。

 8月3日に発足した第3次安倍再改造内閣については「評価する」が40・4%にとどまり、42・1%が「評価しない」と回答した。稲田朋美氏の防衛相起用は「評価する」が31・7%、「評価しない」が49・8%で否定的な見方が多かった。

 ところが、安倍再改造内閣でもっとも活躍を期待できる閣僚を尋ねたところ、稲田氏が10・1%でトップとなり、岸田文雄外相(6・1%)、麻生太郎副総理兼財務相(5・8%)、丸川珠代五輪相(4・5%)、菅義偉官房長官(3・4%)、世耕弘成経済産業相(1・1%)と続いた。

 9月に代表選を控える民進党の代表にふさわしい人物は、立候補を表明している蓮舫代表代行が32・2%で2位の前原誠司元外相(7・5%)を大きくリードしたが、31・4%が「関心がない・誰でもいい」と答えた。

 小池百合子元防衛相が東京都知事に就任したことについては、78・3%が評価し、68・5%が都政の刷新を「期待できる」と回答した。