東京株、一時1万6900円台半ばで3カ月ぶり高値 午前終値は7円高
2日の東京株式市場は前日終値(1万6926円84銭)をはさんでもみあっている。日経平均株価の午前終値は、前日比7円84銭高の1万6934円68銭。一時19円高の1万6946円まで値を上げ、6月1日以来3カ月ぶりの高値水準となる場面もあった。
対ドル円相場は朝方から103円台前半が続いている。前日比で円安に振れており、上げ材料になってはいるが、今週の値上がりを受けた利益確定売りの勢いも強く、上げ下げが交錯している。午前10時半ごろまではほぼ軟調だった。午前の安値は55円安。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比2.75ポイント高の1340.13。
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