東海4県の上昇は愛知だけ リニアへの期待膨らむ
公示地価
轟音を立てて近付き、一瞬で走り去るリニア=山梨県都留市の県立リニア見学センター
国土交通省が21日発表した2017年の公示地価によると、岐阜、静岡、愛知、三重の東海4県の住宅地、商業地は、愛知のみが上昇し、他の3県は下落した。愛知の商業地は、リニア中央新幹線への期待が名古屋駅から、近隣の主要駅周辺に広がる様子が見られた。
愛知の商業地は2・4%上がった。値上がり傾向が続く名古屋駅から約3・5キロ南の金山駅周辺でも、20%超のプラスとなる地点が複数あった。名古屋駅に比べ割安感があるためという。住宅地は0・6%のプラスで、自動車関連企業への通勤圏で上昇が目立った。
静岡の下落率は住宅地0・8%、商業地0・4%。岐阜と三重は、住宅地、商業地ともに25年連続の下落となった。
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