広州には、空港や高速鉄道の駅があり、香港と鉄道で結ばれています。ほかに、マカオにも広州からバスやフェリーで移動できるなど、交通網が非常に発展しているといえます。半面、交通渋滞がひどく、タクシーが捕まりにくいなどの課題もあります。
産業面では、日産自動車のある花都区に中小企業工業団地が用意されています。レンタル工場もあり、中小零細メーカーが進出しやすい環境です。
この工業団地への進出サポートは、弊社を含めてさまざまな現地日系企業が行っており、設立登記代行や会計税務は弊社のような日系コンサルティング会社、内装も日本人が所属する内装会社、工業区自体の管理も日本人のいる管理会社というように、進出に伴って言語の心配がありません。
また現地の経験豊富な日本人が数多くいますので、安心して進出できます。現地政府側も日本語のできる人材を置いているため、政府のサポートも得られます。
◆インフラも充実
広州への進出を本格的に検討する際に、参考となる基礎情報をお伝えしておきます。
広州のシンボルビルともいえる広州国際金融センターは、103階建てで2009年時点で中国では2番目の高さを誇っています。日系の銀行は全て同ビルに入っており、現地に進出した企業は必ず何度かは訪れることになるでしょう。99階と100階は展望台にもなっています。
中信広場は、金融や商業の中心地でもある天河区にある80階のビジネスビル、38階の住居マンション、4階の商業ビルが集結した区域です。近くには、鉄道や地下鉄の駅もあり、名称は中信ですが、中心でもあります。光通信や大規模地下駐車場など最新鋭のインフラも備えています。