中国上海市で11月にオープンした日本の人気アニメ「名探偵コナン」をテーマにしたローソンのコンビニ店(陳鈞撮影)【拡大】
ローソンによると、コナン店の開店は当初予定から2カ月遅れたが、上海では日系コンビニ店に反日の影響はなかったという。
同社は中国での店舗展開で、出店済みの重慶市や遼寧省大連市に続いて、今後は浙江省杭州市、北京市にも出店する計画を進めている。
ローソンは上海市でコナンに加え、人気アニメ「ポケットモンスター」のコーナーを置いて、ポケモンのキャラクターで埋め尽くした店舗も9店舗展開している。家族連れや若者などコンビニが狙う顧客層と、日本のアニメに敏感に反応する層が中国でも重なっていることがカギだという。
だが、中国には「落とし穴」もあった。ローソンが人気キャラクター「ウルトラマン」をテーマに、やはり上海市内の中山公園近くで今年6月に開業した「ウルトラヒーロー店」が11月30日にこっそり閉店。開店時には派手な記者会見を行ったが、半年もたたずして店を畳むことになった。