日本の新幹線技術を売り込め 印高速鉄道計画めぐり各国アピール (2/4ページ)

2013.3.4 08:45

 インドの高速鉄道計画は2009年に発表された。現在、プネ-ムンバイ-アーメダバード(約680キロ)やデリー-アグラ-ラクノー-バラナシ-パトナ(約1000キロ)など7路線が計画され、4路線を20年までに事業化することを目指している。

 路線ごとに事前事業化調査が進行中で、アーメダバード路線は仏企業が受注した。事業費は6000億~7000億ルピー(約1兆~1兆2000億円)規模とされる。今後は正式な事業化調査を経て、事業の発注が行われるという流れになっている。

 アーメダバード路線では、日本は当初、フランスに後れを取ったが、その後、巻き返しに出ている。グジャラート州が企業誘致のために開く2年に1度の投資イベントでパートナー国を続けており、同州には日本企業専用工業団地の建設が進められている。

 ナレンドラ・モディ州政府首相は今回のセミナーで講演し、「グジャラート州はここ数年、インドと日本の将来の協力に向けて日本の信頼を得るために多大な貢献をしてきた。高速鉄道計画にとって利益となるだろう」と日本にエールを送った。

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