都心直結線【拡大】
押上-泉岳寺駅間は現在、都営浅草線を利用すれば約20分で移動できるが、大深度地下方式を採用すればカーブ区間を少なくして高速で走らせることが可能となり、乗り換える必要もない。
将来的には在来線最速レベルの時速160キロ運転を想定する。土地の買収が不要のため工期が短く、「地下では深くなるほど地震の揺れが小さい」(政府関係者)ことも利点となる。
都心直結線は国土交通省が検討し、13年度予算に計上された新線調査費の対象にも含まれているが、新駅建設やトンネル採掘費などで約4000億円に上る事業費がネックとなり、本格的には進んでいなかった。