同省によると、インドネシア国内には約140のゴルフコースがある。このうち51カ所は、ジャック・ニクラウス、ボブ・ムーア、グレッグ・ノーマン、グラハム・マーシュといった世界的に著名な大物たちが設計したコースを含む国際基準をクリアしたものだという。同省は今後、民間分野と協力してコースの改善を進めるとともに、ゴルフ用品の見本市など世界の関連イベントに代表を派遣して宣伝に努める。
具体的な目標を初めて掲げる2014年は、5万人のゴルファー誘致を目指す方向だ。すでに日本や韓国といった国でインドネシアのゴルフ・スクールの割引キャンペーンの周知を図っているほか、今年11月にインドネシアで開かれるアジア太平洋ゴルフサミットを絶好の宣伝機会ととらえ、開催に万全を期すとしている。
また、同省は今後、インドゴルフ・トラベルやゴルフ・ワンダフル・インドネシアといった国内のゴルフ分野の旅行業者や、すでに乗客のゴルフ用具を無料で運ぶサービスを実施している国営ガルーダ・インドネシア航空などとの協力関係を強化。官民挙げてゴルフ客の誘致に取り組む方針だ。(シンガポール支局)