一瞬だけの“優雅な生活”
リバートンでの事件のような“若気の至り”が常態化してしまった女性もいる。
1998年のミス・ロシアに輝いたアンナ・マローバ被告だ。
ロイター通信によると、マローバ被告は今年4月、盗んだ処方箋を使って鎮痛剤などの薬物を不正に入手したとして、モデルとして働くために居住する米国で起訴された。2010年にも同様の容疑で起訴されたという。
被告はロシアでは医師としての教育を受けたというが、当然だが、クスリ欲しさに処方箋を盗む行為は犯罪だ。薬物依存治療を受けてリハビリに取り組んでいるというものの、かつての栄光と比べると、いかにも堕ちた感が強い。
さらに悲惨な結末を迎えた女性もいる。
舞台はメキシコ。2012年11月のこと。北部シナロア州のミスコンで優勝したマリア・スサナ・フロレス・ガメスさん=当時(22)=が麻薬組織と警察との銃撃戦に巻き込まれて死亡した。
フランス通信(AFP)によると、ガメスさんは麻薬組織に所属していた男と交際しており、銃撃戦の際、この男の車から拳銃を手に出てきたところを撃たれた。「人間の盾」にされたとみられている。