利率は借り手の信用に応じ、おおむね6~13%。18%前後のクレジットカードより割安で、そもそも、「カード会社の金利は高過ぎる」と同社のルノー・ラプランチ最高経営責任者(CEO)が不満を抱いたことが創業のきっかけだ。
今年の予想売上高は前年の2.8倍の1億ドルで、来年にも上場が噂される。米IT大手のグーグルが出資し、役員にはローレンス・サマーズ元財務長官や米金融大手の元トップらの大物が名を連ねる。
リスクを懸念
ほかにもプロスパー・マーケットプレイスなどの有力サイトがあり、学生向けのコモンボンドも成長株だ。貸し手も銀行に預けるより高金利で運用でき、米銀大手関係者は「侮れない」と警戒し、米誌フォーブスも「レンディング・クラブは銀行を打ち負かそうとしている」と指摘する。