英雄?悪玉?竹中氏に再び脚光 戦略特区メンバーの有力候補浮上 (2/4ページ)

2013.12.15 07:00

国家戦略特区施行後の実施手続き

国家戦略特区施行後の実施手続き【拡大】

 だが永田町の竹中氏への風あたりは強い。

 「竹中氏に入ってもらおうと思っている」。甘利明経済再生担当相が11月23日の都内で講演で、メンバー入りをぽろりともらしたところ、同月26日の参院内閣委員会で早速、日本共産党が反発した。「規制緩和で利益を得る業界の人物を、特区を作成する会議の真ん中に入れるべきではない」(山下芳生議員)と指摘。竹中氏が人材派遣大手・パソナの会長を務めていることをあげ、業界団体を代弁者を指すように批判した。

 そもそも特区法案の大きな焦点は、雇用の規制緩和に踏み込めるかどうかだった。共産だけでなく、労働組合との関係が深い社民や民主にも警戒感がにじむ。

 雇用論戦はなお

 現在の安倍政権で、雇用の規制緩和の議論が注目されたのは3月15日の産業競争力会議。経済同友会の代表幹事の長谷川閑(やす)史(ちか)氏(武田薬品社長)が提出した「人材力強化・雇用制度改革について」を題した資料が火を付けた。

いまの雇用制度に不満を抱く経済界の本音を浮き彫りに

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。