中国の携帯電話市場にも本格的な4G時代が到来した(中国新聞社)【拡大】
このため、需要の急伸長でネットワークインフラの帯域幅や容量の拡張が続く一方、増加するトラフィック(データ通信量)への対策が遅れていることから、ショートメッセージサービスといった既存サービスの新システムへの移行が極めて難しい状態にあり、通信事業者はチャンスと試練の両方に直面することになりそうだ。
工業情報省電信研究院の曹淑敏院長によると、世界の情報通信業界では依然、音声伝送が主要収入源となっている。
しかし、2~3年後にはデータ伝送とOTT(Over the Top)の売り上げ、すなわちASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)の売り上げが音声伝送の売り上げを上回り、2020年までにデータ伝送とOTTの売り上げが業界全体のおよそ7割をカバーする見通しだという。