復興支援計画によると、NEDAがまとめた台風30号による経済的損失は、国内総生産(GDP)の0.9%に相当し、それにともない今年と来年のGDP成長率はそれぞれ0.3%引き下げられると予測している。また、復興予算のため、向こう2年間は財政赤字がGDP目標値の2%におよぶとし、国外からの支援がなければ、必要なインフラ投資が削減されるだろうと指摘した。
今年11月8日にフィリピン中部を襲った大型台風30号による被害総額は5711億ペソ。犠牲者は6100人を超え、被災者は約1600万人にのぼる。(シンガポール支局)