【デンパサール=吉村英輝】インドネシア・バリ島沖でダイビング中の日本人女性7人が行方不明になった事故で、救難当局や有志のダイバーらは18日、前日にインストラクターの古川さおりさん(37)ら5人が救出された海域を中心に、依然行方が分からない宮田律子さん(59)と高橋祥子さん(35)の捜索を続行。救出現場近くの岩場で救助を求めるライトのようなものが点滅していたとの情報もあり、確認を急いでいる。
一方、日本総領事館や捜索関係者らによると、7人は当初一緒に漂流していたが、途中で古川さんと離れた後、宮田さんら行方不明の2人と救出された4人もバリ島沖のペニダ島南岸付近で離ればなれになったとみられ、さらに詳しい状況を調べている。
古川さんは総領事館に対し「気がついたら1人で岩場に漂着していた」と証言。古川さんの救出現場は、4人の救出現場の東約800メートルで「4人は目視できる距離にいた」という。救難当局者によると、15日夜までには救出現場に漂着したとみられる。