中国専門家「尖閣侵攻で強さ見せつける」 “戦争”発言に凍りついた瞬間 (3/5ページ)

2014.2.23 07:00

2012年の中国とロシアの合同演習で、実弾を発射する中国のミサイル駆逐艦=中国山東省(共同)

2012年の中国とロシアの合同演習で、実弾を発射する中国のミサイル駆逐艦=中国山東省(共同)【拡大】

 この会合は発言者を特定させてはならない英語圏の「チャタムハウス・ルール」が適用され、発言者は「影響力を持つ中国人の専門家(プロフェッショナル)」としか記されていない。政府筋か、学識者か、あるいは経済人かなどは不明だが、こうしたディナーに招かれる以上、それなりに発言が重視される立場にある人物のようだ。

 ブロジェット氏は「誰が述べたかを伝えることはできないが、何を言われたのかは掲載してもかまわない」と記している。

 南シナ海が教訓、どう対抗?

 ただ、尖閣諸島を巡る長年の中国の態度は、この専門家の発言が見事に説明している。なぜなら、小さな島に押し寄せ、暴力的に占拠することで領有権を奪取しようという中国の意図は、そのまま「シンボル的な価値」が反映しているからだ。

 実際、尖閣を巡る日中の対立は、南シナ海での岩礁などの権益を巡る中国対フィリピン、中国対ベトナムなどの構図に極めてよく似ている。

中国が建造物の建築で一方的に占拠した

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