マレーシアへの外国からの直接投資(FDI)が2013年に過去最高を更新した。同国通産省によると、前年比24%増の388億リンギット(約1兆2055億円)となり、これまで最高だった11年の373億リンギットを上回った。政府は引き続き投資環境の整備などに努めるとしている。現地紙スターなどが報じた。
13年のFDI総額内訳は製造業が37.6%、サービス業が28.8%、鉱業が28.7%など。このうちサービス業の分野で金融・保険と情報通信が55%を占めたのが目立った。
四半期別では1~3月期が91億3200万リンギット、4~6月期が90億5100万リンギット、7~9月期が94億2800万リンギットで、10~12月期は111億6300万リンギットと急伸した。これを受けて同国の国内総生産(GDP)成長率も10~12月期に市場予想を上回る5.1%増となり、通年の成長率を4.7%に押し上げた。