同省は、昨年の国連貿易開発会議(UNCTAD)で発表されたFDI伸び率が世界全体で11%、途上国で6.2%、東南アジア地域で2.4%だったことを引き合いに、マレーシアの伸び率は突出していると説明した。
ムスタパ通産相は投資増の傾向が当面続くとの見解を示したうえで、「政府の施策が奏功して東南アジア地域の拠点設置や供給網構築を進める大企業を中心に進出が続いており、今後も引き続き投資環境の整備に尽力する」と述べた。
また、今年の懸念材料に挙げられている通貨リンギット安については「輸出企業が恩恵を受けているのは当然として、輸入企業から目立った苦情もない」と述べ、現時点では問題と考えていないとの見解を示した。(シンガポール支局)