桐谷流・株主優待悠々生活マル得ワザ14連発!
(1)やみくもに400以上の優待銘柄を買ってしまいましたが、結果的に分散投資ができました。銘柄の選別は必要ですが、なるべく多く持ったほうがいいと思います。
(2)優待株の損切りは絶対にしません。売ってしまったらそれまでですが、持ち続けていれば会社がつぶれない限りずっと優待を受け取ることができます。持ち株を売るのは、買値より高くなったときだけです。
(3)損切りをしないようにするには、できるだけ安く買うこと。PERやPBRが割高なものには絶対に手を出しません。理論株価が低すぎるものも、値上がりが期待できないので候補から外します。
(4)取引のたびに必ず買値と売値をノートに記録しています。蛍光ペンでマークしたり、文字を色分けすることで、多数ある銘柄の中でも見分けがつくようにしています。こうしておけば、うっかり買値よりも安く売ってしまうようなことはありません。
(5)スポーツクラブの会費は現金で払っています。実は複数のスポーツクラブを運営する会社の株主なのですが、通っているクラブのほうが家から近いので、他のクラブの優待券を一部金券ショップに売って現金化してしまうこともあります。
(6)利用期限が迫っているのに使い切れない優待券は、知人や友人にプレゼントしています。日ごろのお礼をするのにもお金がかかりますが、優待を利用すれば交際費も抑えられるのでありがたいですね。
(7)取引する証券会社は、約定金額に応じて、手数料がなるべく安いところを選んでいます。10万円以下の取引なら、手数料がまったくかからない松井証券がおトクですよ。